雑旅:下呂温泉日帰りバイク旅

なんかこう…特に信念や高い志を持ってする求道的な一人旅とは別で刹那の衝動とライブ感だけで旅行をしたくなる時ってあるじゃないですか。

あると思います。あって欲しいです。

めんどくさいルート決めとか最低限の目標とかどこをどういう風に記事にしてやろうかみたいなそういうのを一切定めない。
とりあえず起きた時間に行動開始していい感じに行けるところまで行きいい感じに帰ってくる、どこかしらに出向き無事に帰宅さえ出来ればそれは旅行だ!という極限までハードルを下げた旅行を僕は『雑旅』としています。
ライブ感に任せて行動する楽しさは一人旅の本質みたいな部分だと思うのでそこを余すことなく楽しめます。

早起きの予定ガン無視して2時間二度寝

前回チラッと父親からカメラを借りたという記事を書いたのですがカメラを借りたことにより「なんか色々撮りてぇ〜」となりその衝動だけで名古屋から下呂まで行ってきました。

なんか道中いい感じの場所でいい感じに生物マクロ撮っていい感じにご飯食べていい感じに温泉入りたい、そんなめちゃくちゃふわっとした欲望の詰め合わせみたいな目標を達成するべく朝5時にアラームをセット!

でも眠いから二度寝して出かけたのは朝7時からでした、一人旅は基本自由なので二度寝が許されます。

豊田の県道で生物マクロ

道端にいたイナゴ

道中の県道にいたイナゴ、2倍のデジタルズームをしても思いのほか破綻してなくてなかなかいい感じです。

12−100mmはマクロのレンズではないのですが想像よりも寄れてるので本命を買うまではこれを擦るのもいい気がします。
ただあと一声寄りたい!とかもうちょい独特の世界観の写真撮りたい!って欲求は使えば使うほど滲んでくるので我慢できなくなるのも正直時間の問題だと思います。

途中にあった砂防ダム

マクロ以外もボチボチ使った感じとしては森の中で使う分にはなかなか満足度が高い写り心地だと思います。
腕前は別としてMFTのセンサーサイズの不利や10年前のカメラである引け目はかんじにくいです、流石フラッグシップ機…!

道の駅へ

全くそよいでない鯉のぼり

一人旅や個人旅行はバス旅行と違い途中下車の自由度の高さが魅力だと思うので良さげな雰囲気の道の駅には積極的に寄ります、その方が楽しいので。

ラフォーレ福寿の里はご飯も美味しく自販機も充実してるので積極的に寄りたい道の駅のひとつです、川に降りられるのも個人的に高ポイント。

山芋定食、こういうシンプルなご飯が一番

食事もシンプルかつ美味しいメニューが多くて非常に好み、いい歳になるとこういう消化にいい食べ物の方が長距離移動の時には助かる…。
豚骨とか油分多めの食事にリスクを感じるようになったのは実に嫌な加齢の兆候ですね…。

下呂到着

温泉寺駐車場、高い場所にあるが空いていて尚且つ無料だ

道中でマクロ撮影と道の駅で寄り道した以外ほとんど休憩なしでまっすぐ走っても着いた時間が13時半、スタートが7時くらいなので普通に6時間くらいかかりました。

ゆるい旅行になるだろうと思ってたんですけどわりかしハードな旅程に、まぁ雑ではあるので初志は貫徹しています。

車やバイクで下呂に来た際個人的に駐車場は温泉寺の駐車場をお勧めしたいです。
標高が高い場所にあるので移動がちょっと大変なのですが無料かつ空いているというのが最大の魅力です。
場所も非常にわかりやすいので停めてある場所がどこかわからなくなることもないです。

温泉寺にある湯かけ薬師

体の悪い部分にお湯をかけて平癒を願う薬師如来像が建立されているのも温泉寺の特徴、かけるお湯はちゃんと温泉だ。
全体的にほんのり悪いので頭を中心に全体にかけてきました、これで僕も賢くなれるってわけ…!

温泉寺の階段、なかなかの勾配

温泉寺から下呂温泉街へはそこそこ勾配のある階段を経由して行くことになる。
膝や体力に不安がある人にはなかなか厳しい道のりだが苦労するだけの価値のある眺めがあるのでぜひ一度トライしてみてほしい。

下呂プリン 休日には行列ができる人気店だ

小腹が空いていたので食べ歩きをすることに。
温泉寺の階段を降って少し歩いた場所に下呂プリンというお店がある、土日祝には行列のできる人気店だ。

銭湯を模した店内に牛乳瓶のような瓶、温泉情緒を存分に醸し出している。

メロンサイダー味のプリン、ゼリーが涼しげだ

プリンは非常に濃厚な味わいで非常に美味だ。

メロンソーダ味という変わり種もある、見た目も可愛らしくどの味も魅力的。
下呂に行った際にはぜひ立ち寄って場所の一つだ。

ゲロゲロバターの濃い味が魅力の焼きおにぎり

個人的にもう1箇所お勧めしたい食べ歩きにゲロゲロバターというお店の焼きおにぎりがある。
醤油味の焼きおにぎりに大きなバターが一切れ乗せられておりそれを溶かしながら食べるのだがバターが非常に濃厚で美味しい。
写真はプレーンな焼きおにぎりだがネギをトッピングするのも食べやすくなっておすすめ。

白鷺の湯へ

温泉街の目立つ位置にある白鷺の湯

下呂温泉で日帰り入浴でぶっちぎりの安さを誇るのが温泉街の中心にある白鷺の湯だ。
おしゃれな足湯におしゃれな建物だが値段は470円、非常にお値打ちだ。

洋館風の造りの窓際

内装も凝っており非常に綺麗、470円とは思えないクオリティ。

温泉街のど真ん中という立地が立地なので温泉は内湯のみとなっている。
洗い場が畳敷だったりと浴室も拘った造りになっているので是非一度足を伸ばして欲しい。
ただ湯温は41~43度とやや高めなので長湯は厳禁だ。
シャンプーやボディーソープの備え付けもないのでその点も注意したい。

急いで帰宅

温泉寺駐車場脇からの景色、高い場所だけあって眺めが良い

食べ歩きをして温泉に入ったら既に16時、片道に5時間ほどかけているのでここいらで帰宅しないと真夜中になりかねないので後ろ髪を引かれる気分で帰宅開始。

いうて16時だし20時くらいには帰れるでしょという気持ちで走り出したがちゃんと5時間近くかかり22時近くになった。
道中の記憶は都合よく抜けるので早く帰れる気がしてしまうのだ。

最後に

雑な旅をしようと始めた下呂旅行だったがなんだかんだでマクロ撮影をして美味しいものを食べて温泉に入って10時間近いツーリングも楽しめたので成功と言ってもいいだろう、想像よりも遠くて大変ではあったが…。

ライブ感のみで行動しても存外旅は成立する、是非皆さんも軽々と出かけてみてほしい。

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